椅子代わりにすると、「体幹が鍛えられる」「猫背が解消される」と評判のバランスボール。でも、今使っている椅子を処分して、代わりにバランスボールを置くのも、自分に合わなかったら嫌ですよね。
だからといって、椅子はとりあえずそのままにして、バランスボールを買ってみるのも、椅子の置き場所に困りませんか?
椅子を元の場所に置くと、バランスボールはどうしましょうか。部屋の天井の角に、押しつけるようにして収納する方法も話題になりましたが「急に落ちてきた」という声もあるので、あまりおすすめはしません。
椅子に座っている時間全てをバランスボールに座らなくても、ちょっとした時間を椅子からバランスボールに替えるなら、大きくなくてもいいんです。
このページでは、一般的なバランスボールより小さい、直径30cmのバランスボールを紹介します。
目次
直径30cmのバランスボールのメリット
大きなバランスボールにはない、小さなバランスボールのメリットは、下記の3つです。
- 邪魔にならない
- ボールに座っても危険が少ない
- 空気入れが楽
1つ目は「邪魔にならない」直径30cmなので、通常の55cmに比べれば邪魔になりません。それでも「邪魔かな」と感じるときは、机の下に置いてしまいましょう。
2つめは「ボールに座っても危険が少ない」通常の55cmに座ってバランスを崩し、後ろにひっくり返ってしまったら……ケガをしてしまいますよね。でも、直径30cmなら後ろに倒れても、頭よりお尻が先に地面につき、大きなケガはしないですむでしょう。
最後は「空気入れが楽」小さければ、入れる空気は少なくてすみます。通常サイズでは、「付属の空気入れじゃ全然入らなくて、自転車の空気入れを使った」というレビューもあるほど、空気入れは大変なんだそう。小さければ、そんなこともなく楽ですよね。
直径30cmのバランスボールおすすめ3選
アルインコ
- ホワイト
- 耐荷重:300kg
- 空気入れ有り
トレーニング用品で有名なアルインコからは、ホワイトが出ています。耐荷重は300kgで、空気入れも付いています。穴があいてしまっても、破裂がしにくいノンバースト仕様で安心です。
GYMNIC
- 濃いピンク
- 耐荷重:300kg
- 空気入れ有り
透明なバランスボールを出しているGYMNICからは、ピンクのバランスボールが出ています。こちらも、耐荷重は300kgで、空気入れ付きです。ちなみに、空気入れが付いていないタイプもあります(空気入れなしをAmazonで見る)
東急スポーツオアシス
- ブルー・ターコイズ・パールホワイト・ピンク・ブラック
- 耐荷重:400kg
- 空気入れ有り
スポーツジムを運営するオアシスからは、サッカーの長友選手と共同開発をしたバランスボールが出ています。全部で5色で、耐荷重は400kg、空気入れと固定リングも付いています。バランスボールの中には約1kgの砂が入っていて、他の物より負荷をかけることができます。
直径30cmのバランスボールおすすめ3選比較表
商品画像 | |||
---|---|---|---|
商品名 | アルインコ | GYMNIC | 東急スポーツオアシス |
直径 | 30,55,65,75cm | 30cm | 30cm |
色 | 30cmはホワイト | 濃いピンク | ブルー、ターコイズ、パールホワイト、ピンク、ブラック |
空気入れ | 有り | 有り | 有り |
付属品 | ポンプ、運動マニュアル | ポンプ | ポンプ、固定リング、エクササイズガイド |
耐荷重 | 300kg | 300kg | 400kg |
商品リンク | Amazonで見る | Amazonで見る | Amazonで見る |
まとめ
このページでは、直径30cmのバランスボールのメリットと、おすすめ3選を紹介しました。
通常のバランスボールと比べ、メリットは「邪魔にならない」「ボールに座っても危なくない」「空気入れが楽」の3つがあります。
「ほしいけれど、置き場所がない」と諦めていたなら、ぜひ直径30cmのバランスボールを検討してみてください。「大は小を兼ねる」は、もちろんありますが、物理的に置き場所に困るなら、小さい物を試してみるのも一つだと思います。
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