時間がないなら、日常生活そのものを運動にし、休みの日には5分でもいいから時間を作って運動を取り入れてみてください。
このページでは、日常生活を運動にするのをオススメする理由と、日常生活を運動にしやすい7つの具体的な行動と、休みの日の5分を作りやすい5つの行動をお伝えします。
ぜひあなたの日常生活に当てはめて、想像しながら読んでみてください。
読み終わるころにはきっと、何かしら行動に移したくなっていることを願っています。
目次
運動をするように日常生活をするのがオススメ
「運動をする時間がない」と嘆くあなたには、運動をするように日常生活をするのをオススメします。
今まで時間がなくて運動をしてこなかったのに、急にジムに入会しても続けるのは難しいですよね。
だったら、まずは日常生活そのものを運動にしてしまいましょう。
運動にしやすい7つの行動
運動にしやすい、日常生活の7つの行動をお伝えします。
- 階段を使う
- 一駅歩く
- 早足で歩く
- 歩く・座る姿勢をよくする
- ロングブレスをする
- カーフレイズをする
- 寝る前にヨガをする
1.階段を使う
1つ目、定番中の定番「階段を使う」です。
普段エレベーターやエスカレーターを使っている場所を、階段で上り下りしましょう。
駅や仕事場、スーパーなどで、何気なく使っているはずです。
2.一駅歩く
2つ目も定番ですね「一駅歩く」です。
電車やバスでいつも降りる駅やバス停の1個手前で降りて、目的地まで歩きましょう。
会社から定期代が出ていると、もったいない気持ちにもなっちゃいますが、日常生活を運動にするためグッとこらえましょう。
3.早足で歩く
3つ目、「早足で歩く」です。
ランニングやウォーキングをする時間をとるのが難しいなら、いつもの移動を早足で行いましょう。
移動時間も短くなりますし、運動もできて一石二鳥ですね。
4.歩く・座る姿勢をよくする
4つ目、「歩く・座る姿勢をよくする」です。
気付くと背中が丸まったまま歩いていたり座っていたり、猫背になっているなら改善するチャンスです。
猫背は放置していてもいいことないので、これを機に見直してみてください。
フォームローラーで猫背を改善する記事はこちらです「フォームローラーで猫背の改善を。使い方と日常生活3つの注意点」。
5.ロングブレスをする
5つ目、「ロングブレスをする」です。
一時期話題になった長く強い深呼吸。しっかりと実践することでインナーマッスルを鍛えられます。
本家Webサイトでやり方を確認してから、ぜひ実践してみて下さい。(本家Webサイト「ロングプレストは」)。
6.カーフレイズをする
6つ目、「カーフレイズをする」です。
カーフレイズは、ふくらはぎを鍛えるトレーニングです。第二の心臓ともいわれるふくらはぎを鍛えて損はありません。
歯磨きの最中でも比較的やりやすいトレーニングです。やり方の動画を貼っておきます。
7.寝る前にヨガをする
最後7つ目、「寝る前にヨガをする」です。
ヨガって、カラダが柔らかくないとできないんじゃないの?
と思われるかもしれませんが、カラダが硬くてもできるポーズはあるんです。
ポーズがわかりやすいページ(ヨガジャーナルオンライン「ヨガポーズ集」)があったので、できそうなのを探してみて下さい。
まずはできるところから、小さくてもいいので始めてみてください。
最初からあれもこれもと始めると、結局何もできなくなってしまいます。
「今日は歩くときの姿勢をよくしよう」「明日は移動が多いから早足で移動しよう」など、1日1つから実践してみてください。
5分の運動時間を作りやすい5つの行動
休みの日の運動時間を作りやすい、5つの行動をお伝えします。
- 朝起きたとき
- 歯磨きのとき
- トイレに行ったとき
- お風呂に入るとき
- 寝るとき
1.朝起きたとき
1つ目、「朝起きたとき」です。
起き抜けなのでハードな運動ではなく、ヨガなどゆっくりした運動がオススメです。
2.歯磨きのとき
2つ目、「歯磨きのとき」です。
歯磨きをする前や後の5分で、なにか運動を習慣化できると続けやすいです。
歯磨きの最中は、カーフレイズでふくらはぎを鍛えるのも忘れずに。
3.トイレに行ったとき
3つ目、「トイレに行ったとき」です。
毎回5分を作るのは大変なので、「お昼ご飯の後」「朝食の後」など、「いつの」も決めてしまうのがオススメです。
4.お風呂に入るとき
4つ目、「お風呂に入るとき」です。
お風呂に入る前なので、しっかりと汗をかく運動を取り入れるのに最適です。
5.寝るとき
最後5つ目、「寝るとき」です。
ヨガやストレッチがオススメです。ぐっすり眠るのに適したヨガのポーズやストレッチもあります。
最初はどこか1箇所で5分を作ることを意識してみてください。
朝昼晩の歯磨き3回それぞれで5分をとるのは素晴らしいですが、無理のない範囲で始めてくださいね。
最初はちょっと物足りないぐらいが続けるコツです。
まとめ
このページでは、日常生活を運動にするオススメの理由と、運動にしやすい行動、運動の時間を作りやすい行動をお伝えしました。
日常生活を運動にするオススメの理由は、急にジムに通っても続けるのは難しいためでした。
日常生活の中で運動にしやすい行動は7つ。
- 階段を使う
- 一駅歩く
- 早足で歩く
- 歩く・座る姿勢をよくする
- ロングブレスをする
- カーフレイズをする
- 寝る前にヨガをする
日常生活の中で、運動をするための5分を作りやすい行動は5つでした。
- 朝起きたとき
- 歯磨きのとき
- トイレに行ったとき
- お風呂に入るとき
- 寝るとき
忙しくてもできることはあります。ぜひ、取り入れられるものから取り入れてみて下さい。
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