運動に適した時間は、朝が1番です。
あくまでも朝が“1番”適しているというだけで、他の時間がダメってわけじゃないです。
朝は時間がないって人は時間にこだわらず、運動ができるときにするのでも全然問題ありません。
ただ、運動に適していない時間はあるので、ページの後半で適していいない時間についてお伝えします。
その他このページでは、朝が運動に適している3つの理由もお伝えします。
ぜひ、時間にとらわれず運動を取り入れてみてください。
目次
朝が運動に適している3つの理由
朝が運動に適している3つの理由をお伝えします。
- 疲れていない
- 他の習慣と繋げやすい
- 脂肪燃焼効果が日中続く
1.疲れていない
1つ目は、「疲れていない」。
多くの方が、仕事終わりの夜に比べて、朝のほうがきっと疲れていないはずです。
疲れたまま運動をしても、ケガをする恐れがあるので、朝疲れていないときの運動がオススメです。
2.他の習慣と繋げやすい
2つ目は、「他の習慣と繋げやすい」。
運動をするタイミングを固定すると続けやすいので、日常的に行っている習慣の後に運動をくっつけるのがオススメです。
朝は大体の動きが決まっていませんか? 決まっている習慣の前や後にぜひ運動をやってみてください。
3.脂肪燃焼効果が日中続く
3つ目は、「脂肪燃焼効果が日中続く」。
無酸素運動(筋トレなど)をすると、脂肪燃焼効果が一日中続きます。これを「アフターバーン効果」と呼びます。
脂肪燃焼効果が1番高いのは、トレーニング後の3時間です。朝に運動をすることで、日中の活動でも効率よくエネルギーを消費できます。
アフターバーン効果の持続時間は、研究によって違いますが24~72時間です。
ただ、ちょっとやそっとのトレーニングではアフターバーン効果を得ることができず、高負荷なトレーニングが必要です。
朝にトレーニングをする場合は、朝食後30分以上は空けて、消化不良を避けて行うようにしましょう。
運動に適していない3つの時間帯
運動に適していない3つの時間帯をお伝えします。
朝でも、下記3つの時間帯は運動に適していません。朝以外でも下記の時間帯は避けて、運動できる時間を作ってみてください。
- 寝起き
- 空腹時
- 食後すぐ
1.寝起き
1つ目は、「寝起き」。
覚醒しきっていない状態では、ケガをしてしまう可能性があります。
それでも寝起きの運動をするなら、ラジオ体操はいかがでしょうか。座ったままでもできるのでオススメです。
テレワークで運動不足? まずは座ったまま・立ったままできるストレッチなどを習慣にしよう2.空腹時
2つ目は、「空腹時」。
エネルギーとなる糖が不足しているため、運動をすることで低血糖になりやすくなってしまいます。
ただ、糖の代わりに脂肪がエネルギーとして消費されるので、ダイエット目的で運動をするなら空腹時もありです。
個人的には、空腹だと「お腹空いたな~」とそっちに気を取られてしまうので、少しでもお腹に入れてからのほうがはかどります。
3.食後すぐ
3つ目は、「食後すぐ」。
食べてすぐに運動をすると、消化不良を起こす可能性があります。
消化のために胃腸に集まるべき血液が、運動によって筋肉に集まってしまうためです。
食後運動をするなら、最低でも30分は空けたほうがよいです(アスリート並みにガッツリトレーニングをするなら、1~3時間空けてから)。
まとめ:オススメは朝! でも時間が作れるならいつでもいい!
運動に適した時間は朝が1番オススメです。朝がオススメの理由は下記3つ。
- 疲れていない
- 他の習慣と繋げやすい
- 脂肪燃焼効果が日中続く
ただ、朝でも運動に適していない時間帯はあるので注意が必要です。注意する時間帯は下記3つです。
- 寝起き
- 空腹時
- 食後すぐ
全ての条件に当てはまる時間を見つけるのは難しいかもしれません。ですが、少しずつでも生活に運動を取り入れていけることを願っています。
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