目次
購入前の注意点
フォームローラーは、手軽に肩と腰の痛みを取り除くのに適した商品です。コリ固まってしまった筋肉をほぐすのに最適で、自分ではなかなかほぐせない背中も、簡単にほぐすことができます。
フォームローラーが適している人
肩や腰が痛く、どうにかしたいけれど、マッサージや整体に行くのが面倒で、自分で身体を少し動かすぐらいはできる人。一回やってすぐに痛くなくなるわけではないので、続けられることも重要です。
フォームローラーが適していない人
適している人とは逆に、マッサージや整体のために外出するのが面倒ではなく、ストレッチなど、自分でどうこうするのが面倒な人。マッサージや整体で、プロにやってもらったほうが続きそうです。
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購入前に考える3つのこと
使い方
基本は、床に座ったり寝転がったりしながら使います。普段椅子に座っているなら、使う度に「椅子から降りる」作業が必要です。面倒がらずに使えるか考えてみてください。
思ったより大きい
フォームローラーは、直径14cm長さ33cmの円柱です。思っているよりも大きく、置き場所を事前に決めておいたほうが良いです。ちょっと邪魔だからと、奥に仕舞ってしまうと使わなくなってしまう可能性が高いです。
並行輸入品と日本正規品
アメリカの製品のため、並行輸入品と日本正規品があります。違いは、1年保証が付いているかどうかと、日本語のガイドブックが付いているかどうかの違いです。ガイドブックは付いていなくても、youtubeなどで動画を探したり、公式サイトの写真を参考にしたりして使用できます。また、並行輸入品の方が安くなっていることが多いので、保証を気にしなければ、日本正規品にこだわることはないと思います。
メリットとデメリット
フォームローラーがあれば、「ちょっと疲れたな」「肩がこった」「背中がバキバキ……」なんてときに、すぐに筋肉をほぐせます。仕事のパフォーマンスを下げず、平日の疲れは平日の内に取り、休日は、身体を休めるために休むのではなく、好きなことをのびのびとできます。
メリット
すぐに使える
フォームローラーは、商品と床があればすぐに使えます。場所は、最低脚を伸ばせるぐらいは必要ですが、それだけでOKです。
自分で背中もほぐせる
背中は、かくだけでも難しい場所がありますよね。でも、フォームローラーは、誰の手も借りずに自分で背中がほぐせるんです。
力加減の調整ができる
基本的に自重でほぐすので、痛かったら体重をあまり乗せないようにすると、調整できます。マッサージや整体で、本当は痛いのに伝えることができず、前より違和感が……なんてことにもならずにすみます。
デメリット
椅子から降りる
椅子に座っている場合、フォームローラーを使うには椅子から降りる必要があります。
場所によっては痛い
身体のコリがひどいところは、フォームローラーでほぐすときに痛いです。痛いからとほぐさないと何にもならないので、体重の乗せ方を工夫して「痛気持ちいい」程度にほぐしてみてください。
高い
いろいろなフォームローラーの中でも、比較的価格が高いです。ブランドもあると思いますが、安いのを買って、結局グリッドフォームローラーに戻ってくる人もいるようです。
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グリッドフォームローラーの特徴
表面が3種類の形をしている
1つで3種類のマッサージが可能です。コリがひどいところには、まず平らな面でマッサージ。次に、指のような形状の部分、ピンポイントに刺激を与える、指先のような部分。痛いところは無理をせず、平らな部分が当たるように調整すれば、無理なく使用できます。
利用者の声
その他のフォームローラー
KOOLSEN フォームローラー
Amazonでランキング1位(スポーツ&アウトドア)の商品
大きさは33×14cmと、グリッドフォームローラーと同じです。耐荷重300kgとありますが、「数日で割れた」とレビューがちらほらあるため、耐久性には難あり。どんなものか、ちょっと試してみるぐらいならよいかもしれません。
フォームローラー
長さはそのまま、細身タイプの商品
大きさは30×9.5cmと、直径がグリッドフォームローラーより4.5cmも小さいフォームローラーです。直径が大きいと、身体を乗せたときにバランスをとるのが難しいと思う方には直径が小さいのがおすすめです。
グリッドフォームローラー ロング
両脚を同時にほぐせるロングタイプの商品
大きさは66×14cmと、通常のグリッドフォームローラー2本分の長さのフォームローラーです。グリッドフォームローラーと同じ、トリガーポイントが出しています。腰や背中も、ずれるのを気にせず使用できます。
まとめ
グリッドフォームローラーは、肩や腰のコリをほぐし、痛みを和らげることができます。隙間時間で使用できるので、痛き持ち良いのがクセになり、続けられます。
慢性的な痛みをイッパツでどうこうすることは難しいので、続けられることが大切です。「これなら続けられそう」と思ったら、ぜ始めてみてください。
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