普通のフォームローラーだと、上手くコロコロと転がすのに、バランス感覚が必要ですよね。転がさなくても使用できるフォームローラーをお探しですか? それなら、半丸型のフォームローラーをおすすめします。
使い方によってはバランス感覚も鍛えられますし、腰の下に置いて寝転ぶことで猫背を予防することもできます。
このページでは、半丸型のフォームローラーの選び方と人気ランキング3選を紹介します。
目次
半丸型のフォームローラーとは?
フォームローラーというと思い浮かべるのは、デコボコの突起がついたものまたは、つるんとした突起のない、円柱のものだと思います。
では、半丸型のフォームローラーとはどんなものでしょうか? それは、突起のないフォームローラーを縦に半分にしたものです。かまぼこのような形が特徴的ですね。
突起のないフォームローラーで有名なのは、ストレッチポールという、LPN社が商標登録している製品です。半丸型も出ているので、後ほどご紹介します。 そのほか、「リセットポール」「ヨガポール」「ボディポール」「エクササイズポール」などと呼ばれています。
通常の円柱型のものはいろんな会社から出ていますが、半丸型となるとあまりありません。選択肢が少ない中でも、自分に合ったものを選べるよう、ポイントを書かせてもらいますね。
半丸型のフォームローラーの選び方
半丸型のフォームローラーは、通常のものに比べて種類が多くありません。それでも、適当に買ってしまって「やっぱりあっちの方がよかったかな……」とならないように、選び方をお伝えします。
使用目的
どんなことがしたくて、半丸型のフォームローラーを探しているのかを考えてみましょう。
ストレッチ、特に背中をほぐすのが目的なら、頭から腰まで乗せられるロングサイズがおすすめです。ショートサイズを2本縦に並べて使用することもできますが、ずれる可能性があるのでロングがいいでしょう。
椅子の上で使ったり、体幹トレーニングが目的なら、ショートサイズがおすすめです。椅子の上でも邪魔にならないですし、トレーニングも、手と足それぞれで使うことができます。
カバーの有無
カバーがなく素材そのままだと、使っている内に服や床にこすれて表面がボロボロになる可能性があります。一方カバーがついていれば、過度のこすれもなく、カバー素材によっては耐水性があるので、濡れたタオルで拭けばきれいになります。
フォームローラーを使わないストレッチも知りたい!
お試し期間のあるオンラインフィットネスを紹介
半丸型フォームローラーの人気ランキング3選
【Amazon限定ブランド】オアシス+ING(オアシスプラスアイエヌジー) リセットポール ハーフカット ロング
- 長さ90cmのロングサイズ
- 体幹トレーニングにも
- 合成皮革カバーを使用
長さ90cmのロングサイズの「リセットポール」は、頭から腰まで一直線で支えることが可能。リラックスアイテムとしてだけでなく、体幹トレーニングにも使用できます。カバーもついていて、耐水性に優れた合成皮革カバー なので、汚れもサッと落とすことができます。
【Amazon限定ブランド】オアシス+ING(オアシスプラスアイエヌジー) リセットポール ハーフカット ショート 2本組
- 長さ45cmのショートサイズ
- 長いもの1本とは違った体幹トレーニング
- 合成皮革カバーを使用
長さ45cmのショートサイズの「リセットポール 2本組み」は、椅子の上でバランスボールのように使うこともできます。ロングサイズのものとは違った使い方ができ、体幹トレーニングにもおすすめです。もちろん、ロングサイズと同じでカバーは 合成皮革カバー。耐水性に優れているので、汚れが気になったら固く絞ったぬれタオルで拭いてあげればOKです。
LPN ストレッチポール(R)ハーフカット 2本組み.
- 長さ40cmのショートサイズ
- コンパクトながら、体幹トレーニングにも
- 合成皮革カバーを使用
長さ40cmのショートサイズの「ストレッチポール 2本組み」は、前出の「リセットポール ショート」より5cmも短く、持ち運びも簡単です。コンパクトながら、体幹トレーニングにも十分使用可能な長さです。カバーは 合成皮革。競泳選手が、プールサイドなどの湿気の多い場所で使用してても大丈夫なほどの耐水性。
まとめ
円柱ではバランスを取るのが難しいなら、半丸型のフォームローラーがおすすめです。主に筋肉をゆるめるためならロングサイズを、体幹トレーニングが目的ならショートサイズを。
「リセットポール ロングサイズ」は長さ90cmあり、頭から腰までしっかり支えられます。体幹トレーニングや持ち運びが目的なら、「リセットポール ショートサイズ」「ストレッチポール ハーフカット」を。 本格的にやるなら「 ストレッチポール ハーフカット 」がおすすめだけど、値段がちょっと高いのがネック。
まず試してみたいなら「リセットポール」で続けてみてください。
フォームローラーを使わないストレッチも知りたい!
お試し期間のあるオンラインフィットネスを紹介
関連記事
【2022年】フォームローラーおすすめ3選!