フォームローラー使えていますか？ ロフトやハンズなどで見かける普通サイズのフォームローラーは、直径が14cm前後あって思ったより大きく、慣れるまでちょっと使いづらいですよね。
使いづらいと使うのが苦痛になってしまって、結局使わずに部屋の隅に立てて置くだけに……。
直径が大きくて使いづらいなら、直径の小さいもの＝細めのフォームローラーならどうでしょう。
細めのフォームローラーでカラダへのあてかたや動かしかたに慣れることで、普通サイズのフォームローラーも使いやすくなっていくはずです。
このページでは、細めのフォームローラーのメリットとデメリット、そして、おすすめを紹介します。
目次
細めのフォームローラーのメリット
使いやすくなるためには、毎日使うのが近道だとわかったところで、次に、細めのフォームローラーのメリットを2つ紹介します。
座りながら使える
1つめは「座りながら使える」ことです。
背もたれがある椅子に限りますが、背もたれと腰の間に挟んで使うことができます。
普通サイズだと直径分、14cmぐらい前に座る位置をずらす必要があるので、座面を移動できるタイプでないと、ちょっと実用的ではないかなと思います。
邪魔にならない
2つめは「邪魔にならない」ことです。
普通サイズのフォームローラーも、画面で見る分にはそんなに大きく感じないんですよね。
でも、いざ部屋に置いてみると、結構な存在感……。思わずクローゼットにしまい込んでそのままってことも。
細めのフォームローラーなら直径が小さいので、邪魔にならないで部屋に置いておけます。
何なら普通サイズのフォームローラーの中に入れることも。
全部が全部入るわけではないですが、こんなことも可能です（ドクターエア3Dマッサージロールは直径が8.5cmとかなり細いので、かなり余裕があります）
細めのフォームローラーのデメリット
細めのフォームローラのデメリットは1つです。
種類が少ない
とにかく、種類が少ないことがデメリットです。
フォームローラーに限らず、何か商品がヒットすると、周りも似たようなものを出しますよね。
フォームローラーの代表的な商品はトリガーポイントのグリッドフォームローラーで、サイズは33×14cm。
Amazonで“フォームローラー”を検索すると、大体がそのサイズで作られています。細めのフォームローラーが検索に引っかからないのは、あまり需要がないからなのかもしれません。
どこかが出した細めのフォームローラーがヒットすれば、きっと周りは放っておかないはずです。
購入の際、選ぶ楽しみがないのは残念ですが、種類が多すぎて選べない人にはちょうど良いかもしれませんね。
おすすめの細めのフォームローラー
BEATON JAPAN 筋膜リリース ローラー
太すぎず細すぎず
ポチップ
- 大きさ(cm)：31×10
- 重さ(g)：550
- 素材：EVA
- カラー：6色
大きさが、長さ31cm直径10cmと、通常サイズと比べて直径が4cmほど細いフォームローラーです。
現在（2021/03/05）ピンクが在庫切れのようで、5色となっています。また、評価が少ないなと思ったのですが、それぞれの色で評価数が分かれているので、合わせると80は超えていて、概ね良い評価です。
特に、小柄な方が背中をほぐすとき、反りすぎずに良いと評価されています。
La-VIE(ラヴィ) こりほぐしローラー
通常のより、もう少しだけ細いのが欲しい方へ
ポチップ
- 大きさ(cm)：30×12
- 重さ(g)：720
- 素材：EVA
- カラー：1色 ※ブルーはかためタイプ
大きさが、長さ30cm直径12cmと、通常サイズと比べて直径が2cmほど細いフォームローラーです。
La-VIEはバランスボールやフラフープ、腹筋ローラーやフォームローラーのスティックなど、あらゆるフィットネスアイテムを出しているブランドです。
硬さが2種類あり、やわらかめとかためです。かためを購入された方が「痛くて続かなかった」とレビューされているので、筋肉をほぐすのが初めてなら、やわらかめの方が良さそうです。
他の類似商品と違うのは、表面のデコボコの溝が浅く、ほとんどが平面であること。ピンポイントでの刺激が嫌な方向けです。
RIORES （リオレス）フォームローラー
できるだけ細いのが欲しいなら
- 大きさ(cm)：26×8
- 重さ(g)：300
- 素材：EVA
- カラー：3色
大きさが、長さ26cm直径8cmと、上の写真で紹介したマッサージロールよりも細いフォームローラーです。
長さも26cmと短いため、両脚を乗せて転がすのにコツがいりますが、コンパクトなので収納や持ち運びに便利です。
表面は一般的な、ピンポイントで刺激する小さいデコボコと、平面を持ち合わせています。
おすすめの細めのフォームローラー比較表
| 商品画像 |  |
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|---|---|---|---|
| 商品名 | BEATON | La-VIE | RIORES |
| 大きさ(cm) | 31×10 | 30×12 | 26×8 |
| 重さ(g) | 550 | 720 | 300 |
| 素材 | EVA | EVA | EVA |
| カラー | 6色 | 1色 ※ブルーはかためタイプ |
3色 |
| 商品リンク | Amazonで見る 楽天で見る |
Amazonで見る 楽天で見る |
Amazonで見る 楽天で見る |
まとめ
いかがでしょうか？ このページでは、細めのフォームローラーのメリットとデメリット、おすすめを紹介しました。
普通サイズのフォームローラーが使いづらくて続かないなら、細めのものにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
細いと、座りながら椅子との間に挟んでも使うことができるので、いつの間にか「仕舞っちゃった……」というのがなくなるはず。
慣れてきたら普通サイズを使ってみるのもまた、細めのフォームローラーにはなかった新たな発見があるはずです。
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