パンツ選び、ウエストは余裕なのに、おしりと太ももがつっかえて、仕方なくウエストサイズを上げた、なんてことありませんか?
上半身は普通なのに、なんでおしりと太ももだけ……!
と、お嘆きのあなたへ、このページでは、理想のおしりと太ももを作るための知識と、筋レトメニューなどをお伝えします。
目次
おしりと太ももの構造と筋肉を知って、筋トレ効果を上げる
おしりと太ももの構造と筋肉を知っておくと、筋トレの効果を上げることができます。構造と筋肉を知ることで、筋トレをするときに筋肉を意識することができるからです。
以前ジムのトレーナーさんから教わったことが「自分とアコさんでは、同じトレーニングをしても、鍛えられ方が全然違うんです。何でかって言うと、筋肉への意識の向け方が違うから」です。
- 大殿筋:おしりの1番大きな筋肉
- 大内転筋:内ももの1番大きな筋肉
- ハムストリング:太もも裏の筋肉の集まり
知らないことに意識を向けることはできないので、まずは筋肉を知って意識を向けるようにしましょう。
理想のおしりと太もも
目標がないと、ただなんとなく鍛えることになってしまいがちです。筋トレの効果を実感できるまでにも時間がかかるため、明確な目標を持っておくとよいでしょう。
「今より痩せたいな~」と漠然とした目標であれば、「理想のおしり・太もも」を参考にしてみてください。
身長を入れてボタンを押すと、お尻と太ももの理想値が出ます。身長・サイズはこちら側にはわからないので、安心してください。
計算式「おしり=身長×0.54 太もも=身長×0.3」
体重のように、乗ったら測ってくれるのとは違い、自分でメジャーを使って測るため、誤差が生じてしまいますが、一つの目安にはなると思います。
筋トレメニュー
スクワット
ヒップリフト
バックキック
筋トレ以外も大事
ストレッチ・マッサージ
筋トレだけでなく、ストレッチとマッサージも一緒に行いましょう。
カラダが硬いと血液の流れが悪くなり、むくみや代謝の低下を引き起こします。
最初はお手本通りにできなくても、毎日少しずつでもやることで、確実にカラダは変わってきます。
骨盤のゆがみ
骨盤のゆがみもまた、おしりと太ももを太くする原因にもなるんです。
骨盤が正しい位置にいないことで、本来おしりの筋肉を使うべきなのに、太ももの外側や前側を使って太ももが太くなってしまいます。
立っているとき、片方の足に体重をかけたり、座っているとき、足を組んだりしていませんか?
長年のクセをなおすのはなかなか難しいですが、まずは意識をして、気付いたら止めてみることから始めてみてください。
食事にも気をつける
筋トレをやったからって痩せるわけではないので、食事にも気をつけてください。筋トレそのものは、そこまで消費カロリーが高くないためです。
例えば、体重50kgの人が30分ずつ、筋トレとランニングをした場合の消費カロリーは下記の通りです。
- 筋トレ:158kcal
- ランニング(時速8.3km):236kcal
ただ、筋肉がつけば基礎代謝があがるので、痩せやすくなります。筋肉を作るには、筋トレ前の糖質の摂取、筋トレ後のタンパク質の摂取が大切です。
まとめ
理想のおしりと太ももをイメージして、筋肉を意識しながら筋トレをしましょう。
普段の生活での骨盤のゆがみを矯正し、ストレッチやマッサージを取り入れ、食事にも気をつけてみてください。
紹介した筋トレ以外にも、おしりと太ももに効く筋トレは多々あります。まずはできるところから始めてみるのをオススメします。
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