「太ももだけ」「二の腕だけ」「おしりだけ」「顔だけ」カラダのある一部だけ“痩せたい”って思うこと、ありますよね。
がんばってダイエットしたのに、「なぜ太ももは痩せないのに胸は痩せるんだー!」なんてことも……。
部分痩せ、難しいですよね。
このページでは、そもそも部分痩せができないことと、でも、痩せたように見せられることについてお話ししていきます。
目次
残念ながら部分的に痩せることはできない
狙ったところだけを痩せることは、残念ながらできません。この場合の“部分痩せ”は皮下脂肪を減らすこと。
「太ももの脂肪を減らしたい」「二の腕の脂肪を減らした」と言っても、狙った脂肪は落ちないですよね。
医薬品でお腹の脂肪を減らせるものもありますが、あくまでも“内臓脂肪”。皮下脂肪は狙って減らせないんです。
部分的に痩せたように見せることはできる
皮下脂肪を狙って痩せることはできないけれど、部分的に痩せたように見せることはできます。
- 筋トレ
- マッサージ
- 番外編
筋トレ
例えば筋トレ。
特定部位(腕・腹・足など)を重点的に鍛えて筋肉がつくと、引き締まって細く見えますよね。
マッサージ
次にマッサージ。
血行をよくすることで老廃物を流して細く見せられます。
むくんでいる足をマッサージしてむくみを解消すると、細く見えますよね。
番外編
最後に番外編として、着圧ショーツ(【すらっとスリムショーツ】)やスパッツ(スリムバーレスク)、二の腕用(リリムット)や美容整形。
昔立ち仕事をしていたとき、むくみ防止を目的に着圧タイツをはいていましたが、確かに見た目足が細くなるんです。
締め付けられるのが苦手な方にはオススメできませんが、“足が細くなった自分”を体験できます。
美容整形の脂肪吸引は金額も施術方法もハードルが高いですが、物理的に狙った脂肪を吸い出すので、究極の部分痩せではないかなと個人的に思います。
部位別オススメ筋トレ
おしりと太もも
おしりと太ももを痩せるのにオススメの筋トレは「スクワット」「ヒップリフト」「バックキック」。
ウエスト
ウエストを痩せるのにオススメなのは腹斜筋を鍛えること。その他、ストレッチやヨガ、腹式呼吸などもオススメ。
ウエスト痩せに関する記事はこちら↓。
背中
背中を鍛えるのにオススメの筋トレは「バックエクステンション」。
背中痩せに関する記事はこちら↓。
まとめ
このページでは皮下脂肪は狙って減らせないこと、でも、痩せたように見せる方法もあることと、部位別のオススメ筋トレを紹介しました。
皮下脂肪を狙って減らすには美容整形である脂肪吸引があります。ハードルが高すぎるので、筋トレやマッサージ、着圧ガードルなどで部分痩せしたように見せるのがオススメです。
「やっぱり全体的に体重を落としたい!」なら、下記記事を参考にしてみて下さい。少しでもお役に立てたら幸いです。