極端に痩せたいってわけじゃないけど、キュッとしまったウエストはほしいですよね。
気付いたらくびれどころか、なんならウエストのお肉、ちょっとつまめちゃうよ、なんてことになっていたり……。
このページでは、ウエストを痩せるための知識と運動、食事に関してお話ししていきます。
「痩せたい」と思ってページ検索をした今日が吉日です。できることから始めてみてください。
目次
鍛えるべき筋肉を知る
筋トレなどでカラダを動かすときは、鍛えるべき筋肉を知っておくと効率よく鍛えられます。
以前通っていたジムのトレーナーさんに言われました。「自分とアコさんでは、同じトレーニングをしても、鍛えられ方が全然違うんです。何でかって言うと、筋肉への意識の向け方が違うから」
逆に、意識を向ければ同じ時間の運動でも、より効率よく鍛えられるということ。
- 腹直筋:“腹筋”と呼ばれる筋肉。みんな腹筋は割れているんです
- 外腹斜筋・内腹斜筋:ウエストの部分の筋肉。くびれを作るのに鍛えるところ
- 腹横筋:息を吐く動きの主力筋。内腹斜筋のさらに内側にある
特に目標がないなら理想のサイズを目標にする
ただ「痩せたい!」だけでなく、目標を決めましょう。
目標がない=ゴールがないのと同じこと。ゴールがないマラソンとかしんどいですよね。
お気に入りのパンツやスカートがあって、それをはけるようにとかもいいと思います。もしなければ、身長から出した理想のサイズを目標にしてみるのもいいかもしれません。
身長を入れてボタンを押すと、ウエストの理想値が出ます。身長・サイズはこちら側にはわからないので、安心してください。
計算式「ウエスト=身長×0.38」
体重のように、乗ったら測ってくれるのとは違い、自分でメジャーを使って測るため、誤差が生じてしまいますが、一つの目安にはなると思います。
ウエストを痩せるための筋トレ
ウエストを痩せると言っても、引き締まったウエストになりたいですよね。
せっかくウエストが痩せても、お腹が出ていたり、お腹は凹んでいるけれどあばら骨が浮き上がっていたりのは、「なんか違う……」って思ってしまいます。
できるなら、ウエスト細くしつつお腹にはうっすら縦線が出るくらいの筋肉がほしいところなので、鍛えましょう。
ウエストを痩せるための有酸素運動
脂肪を落とすなら取り入れたいのが有酸素運動です。
筋トレで筋肉がついても、その上に脂肪がついていたら「痩せた」とは言えないですよね。
筋トレそれ自体にはそれほど消費カロリーはないので、有酸素運動で消費カロリーを増やしましょう。
定番はウォーキングやランニングですが、家の中であればウエストに効くツイストタイプのステッパーもオススメです。
関連記事:【2022年】少しのスペースで有酸素運動ができるステッパーのタイプ別オススメ全3選
ウエストを痩せるためのその他の運動
ストレッチ
ヨガ
運動に時間を作れない場合にできること
忙しいときって、ほんとうに時間作れないですよね。“ながら運動”を取り入れることすら難しい。「忙しすぎて運動に時間がとれない!」なら、仕事中や移動中でもできる2つをオススメします。
- 腹式呼吸
- 姿勢・立ち方
普段からしている呼吸と姿勢・立ち方を意識するところから始めてみてください。すでにやっていることなので、あとは意識を向けるようにすればOKです。
腹式呼吸
姿勢・立ち方
避けては通れない食事管理
痩せるためには避けては通れない食事管理。
せっかく運動で消費カロリーを増やしても、それ以上に食べて摂取カロリーを増やしていたらもったいないです。
とは言っても、「10kg減らしたい」とかではないと思うので、減らすものと増やすものを意識して食事をしてみてください。
- 減らすもの:脂肪・糖質
- 増やすもの:たんぱく質・食物繊維
脂肪も糖質も全然食べないのは×なので、気をつけてください。
「そんな管理してる時間もない!」なら、いっそプロにお任せしてみるのも。最近はダイエット用の冷凍弁当を扱っている「マッスルデリ」なんかもあります。
まとめ
このページでは、ウエストを痩せるための筋肉の知識、理想のサイズ、運動と食事についてお話ししました。
やみくもに「ウエスト痩せたい!」と実行に移すよりも、目標を持って運動や食事の管理を行うのがポイントです。
“忙しいから手っ取り早い方法”は残念ながらないので、忙しすぎる場合は腹式呼吸や姿勢・立ち方の意識を。
やってみないことには、合う合わないはわからないので、ぜひ今から何か始めてみてください。
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