運動不足を解消したい、けど家から出たくない……。
「そうだ、自転車を漕ごう」
テレワークで家から出ない日が増えてきて、久々に外出したある日、前は何でもなかった坂で息切れが!
このままじゃ歩けなくなってしまうと危機感を覚え、思い切って買った「フィットネスバイク STEADY(ステディ)」。
幸い、行動に移すのが早かったため体力は回復し、息切れもしなくなりました。
このページでは、STEADYが気になっているあなたへ、STEADYの魅力をお伝えします。
目次
STEADYを購入する前の3つの注意点

届いてみたら「なんか違う……」とならないように、STEADYを購入する前に考える、3つの注意点があります。
- なぜ購入するのかを考える
- STEADYが適している人に当てはまるかを考える
- STEADYが適していない人に当てはまらないかを考える
なぜ購入するのかを考える
まずは、なぜSTEADYを購入しようとしているのかを考えます。
大半が、私もそうだったように「運動不足解消」が多いのではないかと思います。
さらにその先、運動不足を解消し、どうなりたいのかを意識すると、モチベーションがかなり違ってきます。
私の場合は「坂で息切れしないようになりたい」が、運動不足解消のその先にありました。
運動不足だと思ったきっかけを思い出すと、その先が見やすくなります。
STEADYが適している人
誰にでもおすすめというわけではないので、STEADYの特徴を3つお話しします。
- コンパクト
- 静か
- 移動をさせたい
コンパクト
1つめは、フィットネスバイクのスペースをあまりとれなく、省スペースでコンパクトなのが良い人に適しています。
STEADYは折りたたみ式なので、とてもコンパクト。
折りたたんだときのサイズは奥行き41×幅28×高さ134cmです。

部屋の隅に置いておけば邪魔になりません。
静か
2つめは、静かさを求めている人に適しています。
STEADYは、夜に漕いでも迷惑でないぐらいに静かなんです。
なんなら、電子パネルが起動するときの“ピッ”という音の方がうるさいぐらいに、静か。
家にある空気清浄機よりも静かです。
移動をさせたい
最後は、使う場所としまっておく場所が違い、移動をさせたい人に適しています。
STEADYにはローラーが付いているので、持ち上げずに移動が可能です。

階段がある場合は難しいですが、階段がない、部屋と部屋の移動であればラクラク移動ができます。
STEADYが適していない人
- 高負荷がかけられる物が欲しい
- 組み立てが苦手
- 身長が144cm以下または186cm以上
高負荷がかけられる物が欲しい
一般的に、折りたたみ式は高負荷がかけられません。
高負荷がかけられるのは、「スピンバイク」というタイプのフィットネスバイクです。
前輪が大きいのが特徴で、デザイン的に格好良いのが揃っている印象です(スペースの問題さえなければ、こっちが欲しかったです)。

それでも、STEADYは8段階で負荷が調整できるので、運動不足解消には十分だと考えます。

組み立てが苦手
STEADYは組み立て式のため、家具などの組み立てが苦手な人には難しいかもしれません。
ただ、穴に使用するネジが仮止めされているので「どのネジかわからない」がなかったのは良かったです。

組み立て方の説明書が付いているもののわかりづらいので、動画を見て組み立てるのも一つです。
身長が144cm以下または186cm以上
サドルの高さが7段階で変えられますが、あくまでも身長が145~185cmに合わせた高さです。
一番低くて床から73.5cm、一番高いと床から88.5cmとなります。
ペダルに足が届かなかったり、逆に足を十分に伸ばしきれないと、運動効果が下がってしまうので注意が必要です。
商品紹介
メリット
メリットは、前述の「STEADYが適している人」と同じですが、もう一度載せておきます。
- 折りたためてコンパクト
- 漕いでいるときの音が静か
- 移動がラク
使わないときは折りたたんでしまっておけて、ラクに移動ができます。
折りたたみの解除も簡単です。ピンを抜いて広げて、再度ピンを刺せばOKです。
漕いでいるときの音も静かで、夜でも問題なく使えます。
デメリット
デメリットも、メリットと同じく前述の「STEADYが適していない人」と同じですが、こちらももう一度載せておきます。
- 高負荷がかけられない
- 組み立てる必要がある
- 身長が145~185cmまでの対応
折りたたみ式のフィットネスバイクは高負荷をかけられませんが、運動不足解消には十分だと考えます。
STEADYは組み立て式なので、取扱説明書や動画で確認しながら、組み立てる必要があります。
一般的に、折りたたみ式のフィットネスバイクは高さ調整の幅が狭いようです。
特徴
段ボールはデカい

広げた新聞紙と比較しても、大きいです。
取扱説明書はわかりにくい

カラーにすると、印刷代が高くなるんでしょうけど、シロクロだとこんなにもわかりにくいのかと。
使うときも大きすぎない

広げた新聞紙の上にも余裕で乗る、省スペースっぷりです。
タブレットホルダと心拍数計測

モニターの下に、タブレットを置いておけます。
心拍数は、両方のハンドルを握っているときに計ることができます。
折りたたみ時コンパクト

とってもコンパクトでスリム。
その他の選択肢
高負荷なのが欲しいなら
スピンバイクがおすすめです。
折りたためないのでスペースが必要になりますが、デザインはよい物が揃っています。
できるだけ組み立てが簡単なのが欲しいなら
折りたたみ式でなくても、組み立てはある程度必要なので、できるだけ簡単にと言うと、ペダルだけのタイプもあります。
まとめ
このページでは、フィットネスバイク「STEADY」の魅力についてお伝えしました。
飽きっぽい性格の私でも、ほぼ毎日、約半年間続けることができました。
現在はというと、「リングフィットネスアドベンチャー」にハマり、STEADYはお休み中です。
使っていなくても、折りたたんでコンパクトに収納できるのが幸いして、「邪魔だから売っちゃおうか」なんてことにもならず、いつでも再開することができます。
ぜひ、自分に合ったフィットネスバイクを見つけて、運動不足を解消してください。