バランスボールは、体幹トレーニングやストレッチにちょうど良いですが、結構大きくて邪魔になりますよね。天井の角に収納する方法もありますが、落ちてくると危ないです。
バランスボールの使用目的が、ストレッチではなく体幹トレーニングなら、通常の球体型ではなく、半球型がおすすめです。直径が60cm前後があるので、それなりに大きいですが、高さは25cmぐらいなので、使わないときは立てておけます。
このページでは、半球型バランスボールの特徴とおすすめのトレーニング方法、ランキングを紹介します。
目次
半球型のバランスボールとは?
“バランスボール”と聞いて、多くの人が頭に浮かべる、球体型のボール。これを、半分に切って、切った面に平らな板を付けたような物が、半球型のバンスボールです。
一番の特徴は、球面と平面どちらを上にするかで、エクササイズやトレーニングの難易度を変えられること。球面よりも平面を下にする方が、安定感があります。
使わないときは立てておけるので、球体よりも場所を取りません。
おすすめのトレーニング方法
バランスボールの上に乗ってスクワット。バランスボールに手をついてプランク。など、通常のトレーニングに+αでバランスボールを使うのもいいですが、どうせなら、もっと全身を動かしたいですよね。
でも、日本のwebサイトでは、半球型のバランスボールの情報があまりありません。そこで海外を調べて見ると、多くの動画があることがわかりました。その中から、3つの動画を紹介します。
エクササイズは27秒から4分15秒までなので、3分48秒と短いですが、両面を使用し多彩な動きができるので、初めてにはおすすめです。
エクササイズは30秒から7分8秒までの6分38秒です。比較的腹筋が鍛えられる動作を多く取り入れています。
エクササイズは46秒から11分38秒までの10分58秒です。上述2つとは違い、動画を流しながら一緒にというのではなく、ひとつひとつのエクササイズを紹介していくものです。ですが、バランスボールを持ち上げたり、ランジからのキックなど、「もっといろいろなエクササイズを知りたい」なら、ぜひご覧ください。
ランキング5選
EVERYMILE バランスボール
- 58×25cm
- 5kg
- 空気入れ有り
レッド・ブラック・ブルーの3色で、性能は同じです。耐荷重量は150kgと低いですが、ダンベルや器具を使用しなければ問題なく使えます。
バランスボール
- 62×25cm
- 7kg
- 空気入れ有り
直径が62cmと大きめで、重さも7kgあります。持ち上げるエクササイズでは、しっかりとトレーニングができそうです。
ボディバランスドーム
- 60×25cm
- 4.6kg
- 空気入れ有り
紹介する中では一番軽い4.6kgです。22種類のトレーニング方法を紹介したマニュアルも付いています。
PROIRON バランスボード
- 60×20~23cm
- 5kg
- 空気入れ有り
ブルー・パープル・ブラックの3種類。色によって球面の表面部分が違います。パープルはイボイボがあり、一風変わったタイプです。
BOSU(ボス) バランストレーナー
- 65×22~23cm
- 6kg
- 空気入れ有り
動画で使用されているバランスボールです。アメリカの商品で、並行輸入品のみの取り扱いです。他とは違い、エクササイズバンドは付いていませんが、マニュアル・ガイドブック・DVDが付いています(英語です)
ランキング5選の比較表
商品画像 | |||||
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商品名 | EVERYMILE バランスボール | バランスボール | ボディバランスドーム | PROIRON バランスボード | BOSU バランストレーナー |
直径×高さ | 58×25cm | 62×25cm | 60×25cm | 60×20~23cm | 65×22~23cm |
重さ | 5kg | 7kg | 4.6kg | 5kg | 6kg |
空気入れ | 有り | 有り | 有り | 有り | 有り |
付属品 | バンド | バンド | バンド・マニュアル | バンド | マニュアル・DVD |
耐荷重 | 150kg | 300kg | 400kg | 300kg | 130kg |
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まとめ
このページでは、半球型バランスボールの特徴が“使用する面で難易度を変えられる”、“立てておくことができる”ことをお伝えしました。
次に、半球型バランスボールを使用したトレーニング方法の動画、最後にランキングの紹介をしました。
「今のトレーニングに飽きてきた」、「ちょっと変わったトレーニングがしてみたい」でも「バランスボールを置く場所がない」なら、半球型バランスボールを検討してみてください。
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