このページではヨガグッズのブランド、スリアのヨガマットについてお話しします。
ヨガマットを初めて買うとき、誰もが迷う厚さ。目的がしっかりと決まっているなら、目的に合わせた厚さを買えば問題ないです。
ヨガスタジオに持って行く 持ち運びを考えて4mm
家の中だけで静的ヨガをやる 6mm
動的ヨガをやる ゴム製のグリップ力重視で1.5mm前後
ですが、ここまで目的がしっかりと決まっていない、特に、
「まずは家で始めて、慣れてきたらヨガスタジオに行くかも」
という考えで始める場合は、厚さを4mmにするか6mmにするかで悩みますよね。そんなあなたに、このページでは4mmではなく6mmをオススメする理由を紹介します。
目次
購入前の注意点
まずは、そもそもなぜ厚さ6mmのヨガマットを購入しようと思ったのかを考えてみましょう。一番の理由は「ヨガをするため」だと思うので、それを前提に6mmが“適している人”“適していない人”をお伝えしていきます。
適している人
初めに、“適している人”は
- ブランド品でも手頃な価格が良い人
- 初めての1枚を探している人
ヨガマットで有名なブランドの中でも、スリアのヨガマットは7,480円と、比較的手に入れやすい価格帯です。他の有名ブランドと比較してみると約2,000円は違います。
マンドゥカ…9,350円(5mm)6mmの素材はPVCや天然ゴム
5mmのエントリーモデルは7,480円
イージーヨガ…17,200円(5.5mm)6mmはPVC
ハガーマガー…9,790円(5mm)6mmはPVCやPER
ブランド品でもそんなに高くなく、素材が良いものが欲しい人に適していると言えます。そんな理由から、やっぱり、初めての1枚を探している人にオススメの1枚です。
適していない人
逆に、“適していない人”は
- ビビッドカラーが好きな人
- 持ち運びに少しでもかさばらないのが良い人
スリアの厚さ6mmのヨガマットは、全部で5色あります。落ち着いた色合いで私は好きなのですが、「元気が出るようなビビッドカラーが好き」な人にはマンドゥカのほうがオススメです。
次に、「絶対にヨガスタジオに行く」と心に決めていて、荷物が少しでもかさばらないのが良い人は、4mmがオススメです。かさばっても大丈夫なら、このまま6mmで考えてみましょう。
商品紹介
サイズは、幅が61cm長さが183cm、厚さ6mmで、丸めると直径13cm(公式情報)になります。ちなみに、厚さ4mmは直径12cmです。
重さは約0.9kgで、500mlのペットボトル2本よりは軽い程度。家の中での移動なら、特に問題ない重さです。
色は全部で5色。4mmの9色に比べるとちょっと寂しい気もしますが、ぜひお気に入りの色を探してください。
自分自身が「イイ!」と思ったものを持つと、自然と楽しく過ごせませんか? 私自身、楽しく過ごせるのは最初だけで、あることが普通になってしまいましたが、“最初”が肝心だと思っています。最初の内にできるだけ習慣化してしまえば、あとはこっちのものです。
メリットとデメリットを知って、デメリットさえも味方に付ける勢いで、始めてみてください。
メリット
自分が「イイ!」と思ったヨガマットを手に入れて実感したメリット2つは
- カラダを動かすのが楽しくなる
- ケガをしにくくなる
丸めているヨガマットをコロコロと床に敷くと、不思議と「さぁ、やろう」とテンションがちょっと上がるんです。そのテンションのままカラダを動かすので、楽しくできます。
このときのポイントは、事前に何をやるのか決めておくこと。ヨガマットを敷いてから「今日は何をしようかな~」と考え始めると、ついつい別なことを考えてしまいます。
「ヨガマットを敷く→テンション上がる→カラダ動かす」この流れで、考える余裕を与えず、カラダを動かすのがポイントです。

カラダを動かすことを続けていると、最初はやりにくかったポーズがやりやすくなったり、全然できなかったポーズが少しできるようになったりします。カラダが動かしやすくなると、日常生活でも良いことが。それが、ケガをしにくくなることです。
家でスマホをいじっているとき、ふとテレビが見たくなってリモコンを探します。立って歩けば届くそれを、立つのが面倒だからとカラダと腕を伸ばして取ろうとすると、「あ、筋が……」なんてことが前はあったんです。
一朝一夕で叶うものではないので、少しずつカラダを動かすことに慣れてもらえればと思います。
デメリット
ヨガマットを手に入れたことで起こりえるデメリットは
- 色々と欲しくなる
ヨガは、基本的にヨガマットがあれば他はいらないほど、手軽に始められます。ですが、慣れてくると、だんだんと物足りなくなるんです。
そんなとき、その物足りなさを補ってくれるのが、ブロックやボール、ポールなどの道具です。物足りなくなると、飽きてしまう可能性があるので、何かひとつ追加してみることをオススメします。
特徴と利点
スリアのヨガマットの特徴は
- 発砲率にこだわったオリジナルのTPE素材
- 長さ183cm
- 台湾製
通常のTPEよりも高密度なため、木のポーズなどでは安定感があり、猫のポーズなど膝をついたり、プランクで肘をついたりするものは、しっかりとしたクッションとなり、ヨガやトレーニングに集中できます。
ヨガマットの長さは183cmあります。ヨガマットの適切な長さは、身長+10cmと言われているので、身長が173cmまでの人には問題のない長さです。
最後の特徴は生産国が台湾であること。3,000円前後で購入できるヨガマットの多くは中国製です。中国製=×というわけではないですが、なんとなく当たり外れが多いイメージ。なんとなく中国製を避けてしまう人にもオススメです。
利用者の声
ほとんどが良い感想でした。
その他の選択肢
やっぱり厚さ4mmが良い!
suria(スリア) ヨガマット 厚さ4mm
- 素材: TPE
- サイズ:幅61cmx長さ183cm×厚さ4mm
- 重量:約0.9kg
- 原産国: 台湾
明るい色が欲しい
マンドゥカ(Manduka) ビギン ヨガマット (5mm)
- 素材: TPE
- サイズ:幅61cmx長さ173cm×厚さ5mm
- 重量:約1kg
- 原産国: 台湾
まとめ
このページでは、スリアのヨガマット、厚さ6mmについてお話ししました。
ヨガだけでなく、トレーニングやストレッチをするときにも、ほぼ必須と言っても良いのがヨガマットです。スリアのヨガマットは、初めての1枚で、なおかつブランド物が良い人にオススメです。
逆に、オススメしないのは、ビビッドカラーを求めている人。スリアのヨガマットは落ち着いた色合いなので、残念ながらオススメできません。
色が好きでも、厚さを6mmにするか4mmにするかで悩んでいるあなたの参考に、少しでもなれば幸いです。
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